運営者
文鳥好きなFPパパ
- 2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
- 前職はスーモカウンターの住宅アドバイザーを8年。注文住宅・新築マンションを検討する方の
要望を整理し、中立的な立場で複数の建築会社をご紹介して、決まるまで伴走する仕事でした
- 500組以上のご家族の家づくりに関わってきました
- 30代・子育て世帯
- 1年間の育児休業を取得(2026年6月まで)
- 資産形成はNISAが中心。個別株は長期保有
前職とこのサイトのつながり
スーモカウンターの仕事は、自社の商品を売らないことが前提でした。ハウスメーカーでも 工務店でもない立場から、相談者にとって本当に合う会社を選んで紹介する。
8年間で500組以上。 予算の組み立て方も、そこで詰まる場所も、繰り返し見てきました。
このサイトの書き方も同じです。特定の金融商品も保険も売りません。 一次情報に当たって、 制度の中身をそのまま示す。判断はご自身でしていただく。前職で身についた立ち位置が、 そのままこのサイトの方針になっています。
このブログを書いている理由
きっかけは、自分の育休でした。共働きで、妻とそろって1年間取りました。
私は育休に入る前に、育児休業給付がいくら出るかを計算しました。 給付は非課税で、社会保険料も免除され、翌年の住民税も下がる——制度の側に、必要なことはすべて書いてありました。
そのうえで出した見通しは、1年で現金が100万円ほど減るというものでした。ただしその中身は、育休中も続ける積み立てです。止めれば黒字という計算でした。
先に計算するのは、これが初めてではありませんでした
私は家を建てるときにも、数十年の長期スパンでライフプランを作っています。 子どもの進学、車の買い替え、修繕、退職。いつ何にいくら出ていくのかを年ごとに並べました。
安心して建てられたのは、この表があったからです。「たぶん大丈夫だろう」ではなく、いちばん苦しい年がいつ来るかを知ったうえで契約できました。
育休のときも、同じことをしただけです。詳しくは「借りられる額」と「返せる額」は違うに書いています。
結果として、資産は減りませんでした。 積み立ては額を少し下げて続け、思っていたより外出しなかったぶんの余裕も出ました。
運用については、「上がるまで持てない金額は買わない」というやり方をしています。だから収入が細っても、売らなければならない場面が来ませんでした。 育休で効いたのは、増やし方ではなく、手をつけずに済む形にしてあったことのほうです。
ただし、これは私の考え方であって、おすすめではありません。投資助言業の登録はしていませんし、特定の商品も手法もすすめません。 相場と保有期間しだいで結果は変わります。再現できるのは「先に計算する」ところまでです。
私が伝えたいのは、ここです。「生活できないから」と育休を短く切り上げる判断は、計算する前に下されていることが多い。 計算した結果として短くするなら、それは納得のいく選択です。けれど計算していないなら、まだ決める段階に来ていません。
公的制度の情報は、国のサイトにきちんと公開されています。正しいのですが、読みにくい。「自分が対象なのか」「結局いくらなのか」「どう申請するのか」——いちばん知りたいことに、たどり着けない。
このブログは、そこを埋めるために書いています。
保険についての考え方
このサイトは公的制度の解説が中心ですが、民間保険を全否定するものではありません。
言いたいのは順番のことです。
順番の話です
公的保険で保障される範囲を知る → 足りない分だけを民間保険で補う
日本の公的保険は、多くの人が思っているより手厚くできています。医療費には高額療養費制度があり、働けなくなれば傷病手当金があり、遺された家族には遺族年金があります。
これを知らないまま「もしもの時が怖いから」と保険に入るのは、必要な保障額を計算せずに買い物をしているのと同じです。
まず制度を知る。それから足りない分を考える。このブログが扱うのは、その前半部分です。
記事の品質を保つために決めていること
制度の情報は、間違えると人の判断を誤らせます。だから次のルールを自分に課しています。
執筆のルール
- 出典は省庁・自治体の公式ページに直リンクする。まとめサイトを出典にしない
- 金額や要件は、必ず一次情報で裏を取ってから書く
- 各記事に「制度内容を確認した日」を明記する
- 決まっていることは、はっきり言い切る。 そのうえで「何で決まるか」まで書く
- まだ決まっていないことは、決まっていないと書く。 委員会や要望の段階ならそう明示し、いつ決まるのかを添える
- 特定の金融商品を推奨しない(投資助言業の登録はありません)
- 広告を含む記事には、広告である旨を明示する
制度は改正されます。掲載した数値がいつまで有効かを記事に書き添え、改正のたびに更新していきます。
お願い
このブログの情報は、判断の出発点として使ってください。最終的な判断は、必ず所管の窓口にご確認ください。 詳しくは免責事項をご覧ください。
制度の解説である以上、正確さがすべてです。掲載後も、期限を決めて見直しています。
保有資格
- 2級ファイナンシャル・プランニング技能士
お問い合わせについて
当サイトはお問い合わせを受け付けていません
個人で運営しているため、対応できる体制がありません。 応じられない窓口を置くほうが不誠実だと考え、お問い合わせフォームは設置していません。
- 個別のご相談はお受けしていません
- 記事の転載・引用の許諾はしていません
- 取材・執筆・監修のご依頼もお受けしていません
個別の判断は、所管の窓口へご相談ください。 税金は税務署、年金は年金事務所、雇用保険はハローワーク、健康保険は加入先、自治体独自の給付はお住まいの市区町村です。制度の窓口は、こちらより確実に答えられます。
