公的な制度は、名前を知らないと検索できません。
「高額療養費制度」を知らない人は「高額療養費制度」で検索しません。「入院 お金 心配」と検索します。
このページは、状況から制度を引ける索引です。今のあなたに関係しそうな見出しから探してください。
このサイトの方針
掲載しているのは、省庁・自治体が公表している一次情報をもとに書いた記事だけです。各記事には出典へのリンクと、制度内容を確認した日付を明記しています。
制度は改正されます。最終的な判断は必ず所管の窓口にご確認ください。
病気・けがをした
こんな時
- 入院や手術でお金がいくらかかるか不安
- 医療費が高額になりそう
- 窓口で大きな金額を立て替えたくない
- 高額療養費制度が2026年8月に変わった — 医療費には月ごとの自己負担上限があります。2026年8月から上限額が変わり、新たに「年間上限」もできました。年収約370万〜770万円なら、医療費100万円でも自己負担は約9.3万円
- 医療費控除の対象になるもの・ならないもの完全リスト — 払った医療費は確定申告で取り戻せる場合があります
病気やけがで働けなくなった
こんな時
- 病気で会社を休むことになった
- 休職中の収入が心配
- 就業不能保険に入るべきか迷っている
- 傷病手当金でいくらもらえるか — 会社員なら給与の約3分の2が通算1年6か月。国民健康保険にはこの制度がありません。会社員か自営業かで備え方がまったく変わります
家族が亡くなった/もしもの備えを考えている
こんな時
- 生命保険の保障額をいくらにすべきか分からない
- 「なんとなく3000万円」で決めてしまっている
- 遺族年金がいくら出るのか知らない
- 遺族年金はいくら出るか — 必要保障額は「遺族の生活費 − 遺族年金」で決まります。厚生年金の加入が短くても300月分で計算される仕組みや、2028年4月の改正予定も解説
子どもが生まれる/育てている
こんな時
- 育休を取ると収入がどれくらい減るのか不安
- 育休を取るかどうか迷っている
- 育休1年で減るのは100万円だった|取る前に計算した — 育児休業給付は非課税、社会保険料は免除、翌年の住民税は下がる。額面と手取りを混同すると、育休を必要以上に恐れることになります
子どもが高校に進学する
こんな時
- 私立高校は経済的に無理だと思っている
- 「高校無償化」がどこまで無償なのか分からない
- 高校授業料の無償化が2026年4月から所得制限なしに — 年収に関わらず、公立11万8,800円・私立45万7,200円。ただし対象は授業料だけで、入学金・教科書代・制服代は自己負担です
働き方や収入が変わる(扶養・年収の壁)
こんな時
- パートの働き方を調整すべきか迷っている
- 「年収の壁」がいくつもあって混乱している
- 大学生の子がアルバイトをしている
- 【2026年】年収の壁は178万円へ — まずここから。何がどう変わったのかの全体像
- 【2026年版】年収の壁を1枚の表で — 136・169・178・197・207万円と週20時間。壁の一覧
- 178万円の壁は2年で終わる — 令和10年分からは168万円に下がります
- 合計所得489万円の崖 — 1円超えると所得税が約6万円増える段差
- 【2026年10月】106万円の壁がなくなる — 社会保険の加入要件から賃金要件が外れ、判断は「週20時間」だけになります
年末調整の時期になった
こんな時
- 申告書の書き方が分からない
- 今年から様式が変わっていて戸惑っている
- 12月の給与が妙に多かった
- 年末調整の書き方2026 — 変更点だけを3分で
- 令和8年12月の給与だけ手取りが増える理由 — 11月までは1円も変わらないのに12月だけ増える理由。国税庁の原文で確認しています
- 【記入例つき】扶養控除等申告書の書き方
- 【記入例つき】基礎控除申告書・配偶者控除等申告書の書き方
- 【記入例つき】保険料控除申告書の書き方
- 源泉徴収票の見方 — どこを見れば手取りと税額が分かるか
ふるさと納税をする
こんな時
- 限度額がいくらか分からない
- ワンストップ特例の期限が近い
- 確定申告をする予定がある
- 限度額シミュレーター — 書類は要りません。 年収と家族構成を選ぶだけで出ます。令和8年分から限度額が下がる人がいます
- ふるさと納税の限度額はどう決まるか — 計算式と、令和9年分からの新しい上限
- 178万円の壁でふるさと納税の限度額は変わるのか — 結論は「年収220万円超ならほぼ変わらない」
- ワンストップ特例の申請手順と期限 — 1月10日必着です
- ワンストップ特例が使えない人・無効になるケース — 確定申告をすると全部無効になります
家を買う前に考えること
こんな時
- いくらまで借りていいのか分からない
- 銀行に「借りられます」と言われた額で決めていいのか不安
- 注文住宅を検討しているが、お金の流れがよく分からない
- 「借りられる額」と「返せる額」は違う — 制度上の天井は返済負担率35%ですが、実際に借りている人の中央値は23.3%。ただし30%以上で借りている人も約6人に1人います
- 注文住宅と建売・マンションで、お金の流れはどう違うか — 注文住宅だけ「つなぎ融資」が必要になる理由。住宅ローンの資金が出るのは工事のかなり後だからです
- 財形貯蓄の非課税枠550万円は32年動いていない — 頭金を給与天引きで貯める制度です。非課税枠は1994年から据え置きで、いま見直しが議論されています
- 親からの住宅資金は1,000万円まで非課税|期限は2026年12月31日 — 親や祖父母からの資金援助。注文住宅は「もらう年」を間違えると使えません
家を買った後の手続き
こんな時
- 住宅ローン控除の手続きが分からない
- 借入限度額が住宅の性能で変わると聞いた
- 断熱・給湯器・窓のリフォームに補助金が出るらしい
- 住宅ローン控除の制度概要と借入限度額 — 1年目は確定申告が必要です。借入限度額は住宅の性能と入居年で変わります
- 住宅ローン控除を年末調整でやる方法(2年目以降) — 証明書方式と調書方式の違い
- 住宅の省エネ関連補助金|断熱・給湯器・窓 — 令和8年度は「住宅省エネ2026キャンペーン」。予算上限があるので早めの確認を
老後・年金のこと
こんな時
- 自分が将来いくらもらえるのか知らない
- 働きながら年金をもらうと減ると聞いた
- iDeCoを始めるべきか迷っている
- ねんきん定期便の見方 — まず自分の数字を確認するところから
- 在職老齢年金の基準額が65万円に — 令和8年4月から減らされにくくなりました
- iDeCoの仕組みと令和8年12月からの変更点 — 加入年齢と拠出限度額が変わります。60歳まで引き出せないなどの制約もあわせて
- 年金は何歳から?繰上げ・繰下げの仕組みと注意点 — 繰下げは1か月0.7%増、繰上げは0.4%減。加給年金は繰下げ待機中は受け取れません
- 国民年金保険料の免除・納付猶予の申請 — 払えないなら「未納」ではなく「申請」。未納だと障害年金・遺族年金の対象からも外れる可能性があります
- 財形貯蓄の非課税枠550万円は32年動いていない — 財形年金貯蓄は60歳以降の受け取り用。加入は55歳未満までという制限があります
収入が少ない/住民税が非課税
こんな時
- 給付金の対象になるか知りたい
- 「住民税非課税世帯」の基準が分からない
- 住民税非課税世帯とは — 年収いくらからか、受けられる支援は何か。令和9年度分から非課税ラインが上がります
このサイトの考え方
日本の公的保険は、多くの人が思っているより手厚くできています。
- 医療費が高額になっても → 高額療養費制度で上限が決まっている
- 働けなくなっても → 傷病手当金で給与の約3分の2(会社員の場合)
- 亡くなっても → 遺族年金が遺された家族に支給される
これを知らないまま「もしもの時が怖いから」と民間保険に入るのは、必要な保障額を計算せずに買い物をしているのと同じです。
まず制度を知る。それから足りない分だけを考える。 順番はこれだけです。
制度の情報は国のサイトにきちんと公開されています。正しいのですが、読みにくい。「自分が対象なのか」「結局いくらなのか」「どう申請するのか」——いちばん知りたいことにたどり着けない。このサイトは、そこを埋めるために書いています。
詳しくは運営者情報をご覧ください。
最後にひとつ
このページに載せているのは、あくまで一般的な制度の説明です。個別の適用可否・金額は、必ず所管の窓口にご確認ください。
税金は税務署、年金は年金事務所、雇用保険はハローワーク、健康保険は加入先(協会けんぽ・健康保険組合・市区町村の国保)、自治体独自の給付はお住まいの市区町村です。
