住民税

税金と控除

還付金はいつ戻る?確定申告の還付の時期と、振り込まれないときに家族で確かめること

「出したよ」と言われてから、通帳を何度も見ている人へ。確定申告の還付金がいつ振り込まれるかは、国税庁が目安を出しています。2月・3月の申告期間中は支払手続におおむね1か月から1か月半程度、自宅などからe-Taxで出した還付申告は3週間程度で処理しているとしています。早く受け取るための出し方、e-Taxで処理状況を確かめる手順、振り込まれないときに見る口座・書類・税務署からの連絡、住民税は戻らず翌年度の税額が減ること、還付加算金まで、国税庁と法令で確かめます。
家と住宅ローン

育休中の住宅ローン返済|給付金で家計は回るか、月ごとに計算する

「育休、2人とも取りたいけど、ローンは払えるかな」と思ったら。育休に入っても住宅ローンの返済額は変わりません。入るお金は育児休業給付金(180日まで67%、その後50%)と、条件を満たすと13%の上乗せ。社会保険料は免除され給付は非課税ですが、住民税は前年の所得で決まり育休中も払います。月ごとにいくら残るかの計算ツールと、夫婦で組んだときの住宅ローン控除、返済が苦しいときの相談先までまとめました。
税金と控除

年金受給者の確定申告不要制度|それでも申告すると税金が戻る人。親の分を家族で確かめる

年金暮らしの親から「確定申告はしなくていいんだよね」と聞かれたときに。公的年金等の収入が400万円以下で、年金以外の所得が20万円以下なら、所得税の確定申告は要りません。ただ、年金の源泉徴収では医療費控除や生命保険料控除、口座振替で払った家族の保険料は差し引かれていないので、申告すれば税金が戻ることがあります。令和8年分から源泉徴収の対象が年金205万円以上(65歳以上)に上がったことと、住民税の申告が別に要る場合も、国税庁・日本年金機構・市の案内で整理します。
税金と控除

副業20万円以下で申告不要になる本当の範囲|家族の副業も住民税の申告は別に要る

夫婦のどちらかが「副業は20万円以下だから申告しなくていい」と言ったら、家計を見ている側が確かめること。会社員の副業の「20万円以下なら申告不要」は、給与1か所で全部が源泉徴収の対象などの条件がそろった人の、所得税の確定申告だけの決まりです。20万円は売上ではなく経費を引いた所得の合計で判定します。住民税の申告は別に要り、医療費控除などで確定申告をするなら20万円以下の所得も書きます。副業の住民税を自分で納める方法は、市区町村によって扱いが違います。
公的保険のトリセツ

退職前後の手続きチェックリスト|健康保険・年金・住民税を期限順に、家族の分も

退職する本人だけでなく、扶養に入っていた家族の手続きも一緒に。会社を辞めたあとの手続きは、期限の短い順に片づけると取りこぼしません。国民健康保険と国民年金は14日以内、任意継続は20日以内(必着)、源泉徴収票は退職後1か月以内に会社から届きます。配偶者が第3号被保険者なら配偶者の届出も要ります。住民税は辞めた月で払い方が変わります。日本年金機構・協会けんぽ・国税庁・法令で確かめて、チェックリストにしました。
税金と控除

ふるさと納税の限度額は住む市町村で変わる?名古屋市だけ約3%少ない

転勤や住み替えで引っ越す家族へ。ふるさと納税の限度額は、住んでいる市区町村ではほとんど変わりません。変わるのは名古屋市(約3%少ない)、兵庫県豊岡市、神奈川県の3つで、ほかは標準の税率です(各自治体の公表している税率で確認)。自分の上限額は住民税決定通知書の「所得割額」から計算でき、住所による差もその数字に入っています。控除を受けるのは翌年1月1日の住所地であること、住んでいる自治体へ寄附すると返礼品がないこと、単身赴任や名義のずれまで、総務省と地方税法で確認して整理します。
税金と控除

ふるさと納税は育休中いくらまで?限度額の計算と復帰した年の注意

去年と同じ返礼品を、育休の年にも頼もうとしている人へ。育休中のふるさと納税の限度額は、その年1〜12月の給与と賞与だけで計算し、育児休業給付は入れません。給与がゼロの年は控除される税金がなく、復帰した年も前年と同じ額では超えます。見込み年収から限度額を出す手順と計算式、医療費控除を使う年の注意を整理しました。
税金と控除

ふるさと納税の限度額シミュレーター|書類がなくても、年収と家族構成だけで出せます

共働きなら夫と妻で1人ずつ。ふるさと納税の控除上限額を計算します。用意するものはありません。年収と家族構成を選ぶだけで出せます。源泉徴収票の社会保険料を入れれば精度が上がります。住民税の通知書は前年の所得と前年の税制にもとづくため、令和8年分は年収から計算する方法が向いています。令和8年度税制改正を反映済み。
子育てとお金

夫婦で同時に1年育休を取った|減る現金100万円の中身は積み立てだった

共働きの夫婦がそろって1年間の育休を取りました。入る前に計算した見通しは「現金が100万円減る」。ただしその中身は、育休中も続ける積み立てでした。積み立てを止めれば差し引きゼロです。育児休業給付が非課税であること、社会保険料が免除されること、翌年の住民税が下がること。厚生労働省の一次情報をもとに、額面と手取りの差を分解します。
税金と控除

178万円の壁でふるさと納税の限度額は変わるのか|共働き夫婦で住民税から確かめる

「178万円の壁で手取りが増えるなら、今年のふるさと納税は多めに頼んでいい?」と夫婦で話す前に。所得税の基礎控除が上がって178万円の壁ができましたが、ふるさと納税の限度額は住民税所得割額で決まります。そして住民税の基礎控除は「改正なし」と自治体が明記しています。結論から言うと、多くの人にとって限度額はほとんど変わりません。ただし所得税率の区分が1段階下がる人は、限度額も下がります。